3DCGを始めるためにペンタブレットは必要な機材なのでしょうか?

本文はXP-PEN公式サイトより転載されました。

今までいたるところで3DCGと聞くと思いますが、実際によく分かっていない方は多いと思います。今回は3DCGとそれに関連情報を少し話したいと思います。

 

そもそもCGはコンピュータを使って描かれた図形や画像のことを指します。2DCGというものは縦横の空間、つまり平面で画像を制作することに対して3DCGは「縦」「横」「奥行き」の3方向が存在する画像を制作ことです。

 

                          

 

3Dデザイナーは、3Dモデルを制作するため様々なソフトが使用されています。この問題に対して「はい」か「いいえ」かを簡単に決めるわけにはいかない。多くの3DCGは制作をする際にマウスだけで行うことができますが、3DCGデザイナーの創造力を最大限に発揮するためにペンタブレット/液晶タブレットが必要とする視点もあります。

 

「3Dモデリング」というアートワークを従事する3Dデザイナーに、ペンタブレットは不可欠ということが広く認識されています。伝統的な粘土彫刻と同様に、「3Dモデリング」は通常3D制作ソフトを使って、ポリゴンからをはじめとしてモデリングをおこないます。ポリゴンは三角形や長方形などの板のようなもので、ポリゴンを増やしていくことで物を形にしていくのです。Maya、Cinema 4D、Blenderなどのソフトはユーザーの都合に合わせて標準化「3Dモデリング」バッゲージなどを提供しています。なので、数多くの3Dデザイナーは標準化バッゲージを愛用されます。

 

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ペンタブを使えば、3Dデザイナーはもっと明確にに3Dモデリングを行うことができます。従来の3DCG制作を敬遠されていた方には、よりアーティスティックな手法を提供します。さらに、ペンタブの筆圧感知の押す強さに応じて簡単に腕を振って線を描き、3Dモデリングに対して貴重な機能であります。この筆圧感知機能がなければ形状の自由度が高いに3Dモデリングをすることは難しいでしょう。

 

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また、ペンタブはマウスやトラックパッドに比べる使用すると、3Dデザイナーははるかに自然です。モデリングをした3Dモデルに色を塗る作業中にペンタブを使えば、幅と不透明度のリアリティーストロークを作成することができます。この効果はマウスやトラックパッドなど機材では、実現するはずがないと思います。

 

ですが、ペンタブを使わずに3DCGを制作した方がいいという視点もあります。多くの3Dデザイナーはの仕事中でペンタブと合わせてモデリングを行うこともないが、ZBrushSubstance Painterなど使ってもちゃんと3DCGを作成できます。ペンタブは使うかどうかにも関わらず、経験を積めば有名な3Dデザイナーになることは可能です。

 

デジタル絵のメリット・デメリットを徹底解説!

デジタル絵とは、ペンで直接タブレットに描画するタイプなので、アナログに近い感覚で絵を描くことができます。自分は中学生のごろからアナログ派ですから、近頃XP-PENの液晶タブレットを購入しまして、デジタルのイラストを描き始めて半年経つか経たないくらいです。今回は、デジタル絵とアナログ絵の描き方を両方知っている人間として、両方の違いについて詳しく解説します。

  

そもそもデジタル絵はなに?

アナログ絵と区別してイラストを描く手法が違います。デジタル絵の場合は、パソコンやペンタブレットなどソフトを使い、イラストを描く手法です。PCでペンタブレットを使って絵を描いて主線残して、色付けもソフト利用します。簡単に言えば、近年はスマホが進化したにより、お手軽に楽しめるようになりました。

デジタル絵に揃えるべきものと考えると、既に持っているパソコンなどによって変わります。大雑把には、パソコン・ソフトやペンタブレットの3種は揃っていた方が良いです。今あるパソコンを使う場合、その機種やOSで使えそうなものから選び、将来的に環境を変えたければ、その際に検討しなければなりません。絵を描くためには、無料のソフトも多数あり、高額なソフトも体験版(期間や機能などの制限があるが無料)があるため、そうしたもので試し、何を使うか選びます「詳細はhttps://www.xp-pen.jp/forum-1450.htmlまでご覧ください」。慣れた人間ほど、作業とに複数のソフトを併用していることがあります。ペンタブレットは、マウスのようにソフトを操作するための機械ですが、絵を描くのに便利なので、大多数の人が使います。ペンタブレットが無くてもソフト自体は動かせるが不便と思います。

また前提として両方の描き方にもデメリット・メリットはあります。ここではデジタル絵のメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。ご参考になれば幸いです。

 

 

デジタル絵のメリットとは何?

 

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1、種類が豊富で、ペン一つだけで様々な描き方が楽しめる

Photoshopやクリスタなどお絵かきツールを用いて、ブラシュ種類とかデジタル特有のアニメ塗りなどがたくさんありまして、さらにデジタルソフトの得意分野である「切り取り」「貼り付け」「画像の変形・加工」などの機能をうまく使えば、何色も重ねて出すような複雑な色合いを調整機能で簡単に出したり、それらを使って自分の作品を描くことが出来ます。これはアナログお絵かきの上位互換、アナログでは難しい表現ができます。表現にも劣らりません。

 

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2、SNSで共有がしやすい

近年ネット上でのコミュニケーションを取る際に気軽に投稿できるサイトやSNSも増えてきました。こういったサービスを利用する事で、自分のイラストについてのアドバイスや評価等を周りにしてもらえ良い刺激、勉強になります。アナログ絵を比べるとSNSに「共有」や「公開」がしやすいのがメリットです。現在は仕事などでイラストのやり取りをする際、pngなどの形式でデータを送る場合がほとんどです。デジタルは書き終わった絵は伝いたいものをTwitterInstagram・pixivなどSNSで共有すると、交流できるのでより楽しめます。また、紙のイラストはその一枚しか存在しませんが、デジタルなら相手に送っても自分のPCの中に「データが残り」ますし、複製しても劣化しませんので、SNSなどに投稿する際も気軽にファイルをドロップするだけで完結します。

 

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3、作業のやり直しができる

またアナログ絵に比べるとやり直しが綺麗にできます。例えデジタル鉛筆の線がのこったりしない、色塗りを失敗してもすぐに前の状態に戻すことができます。PCの場合は便利なショートカット Ctr + Z← 優秀すぎるくらい使うので、もちろん他にも便利なショートカットがたくさんあるので覚えといてそんないです。ただ急にPCが落ちて保存してなかったら、一瞬で今までの苦労が水の泡になって保存はこまめにしなければなりません。

 

 

デジタル絵とアナログ絵と比べると、気になる点は何?

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1、道具揃えは初期投資が高い

デジタル絵には、パソコン、iPad、マウス、ペンタブレットなどデバイスが必要と思います。最初のうちはデジタルで道具を揃えるのにドカンとお金がかかるので、仕方ないです。簡単な作画環境でも平気で数万円飛んでいますが、絵に趣味がある初心者様は出費に我慢できないでしょう。

でも数年先までデジタル絵を描くなればほぼお金がかかないという視点もあります。お金がかかるのは最初だけ、あとはほどんとかかりません。これに考えたら大きなメリットを受けることができるではないでしょうか。

 

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2、長期間にタブレットなどデバイスを使用すれば目が疲れる

ブルーライトとかも関係してきてるとおもうんですが、アナログで一生懸命集中しても絵を描いている時もデジタル絵を描いていた時の目のつかれに遠く及びません。

ずっとパソコンやiPadの画面を見て作業するので、目が疲れて当然ですよね。長時間使用すると目がカサカサの砂漠みたいになっていますという報告もあって、長期使用などで目が乾いたり、ということでドライアイになり、そこから疲れ目に発展することもあると言われています。その対策は少し休みながら絵を描くことがおすすめします。

 

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3、デバイスの使い方に慣れる必要がある

デジタルでイラストを制作するソフトやアプリには様々なものがあり、デバイス方面にはペンタブレット、マウスなどどれを使うにしても使い方がそれぞれに異なり、使い方に慣れる必要があります。アナログで描いていると、紙に寄ったり引いたりして見ることを繰り返すのは苦にならないんですが、デジタルの場合、画面のピンチイン・ピンチアウトを何度も繰り返すのが面倒に感じることがあります。

 

初心者は色々試して自分にあった物を選び抜いて使うのが使い熟せる第一歩です。アナログ絵に比較すると、デジタルイラストはひたすら練習すれば必ず上達できます。

 

「2021年」最新のお絵描きソフト・イラストソフト10選まとめ:有料と無料

 

近年のデジタル技術の進歩により、イラストレーターはペンと紙を捨て、コンピュータのマウスやペンタブレットを使ってお絵かきをすることが多い。

従来のアニメの制作現場では、紙とペンを使用したアナログ作業で手描き作画を進めるのが主流ですが、最近は作画の段階からデジタル作画を進める制作会社も多くなっています。パソコンや描画タブレットなどの環境があれば作業が可能になりますし、ネット環境があればどこでも作業ができます。デジタル作画はネットを通じてファイルをやり取りすればよいので、原稿の運ぶ必要がありませんし、遅延による納期への影響がないこともメリットだといえます。またデジタル作画(特にラスター画像)は個々のピクセルピクセルグループまで編集せざるを得ないならば、ペンタブレットがあれば非常に便利です。

ほぼ全てのお絵かきツールはペンタブレットに対応していますので、自分ニーズに合わせるイラストソフトを選択する必要があります。

ここ数年間に、私は多くのイラストソフトを試してみました。Photoshop、SAI、クリスタと色々別なツールがありましが、数多くてあまり思い出せません。ちなみに私はXP-PENのDeco Pro  (Medium) を持っています。様々なお絵かきツールを試して見ても互換性が高いで特に問題ありません。

イラストソフトは各々の特徴がありますので、自分のニーズに合わせて使ったほうが良いかもしれません。また別々のイラストツールにはどのような違いがあるのでしょうかも気をつけなければいけないことです。

本記事には、いろいろなソフトを試してみることをお勧めします。

  

 

 

有料のお絵描きツール5選まとめ

ここでは有料なお絵かきツール5選を紹介いたします。有料なイラストソフトは専門なIT会社より作られたお金が払われるもので、ユーザーに安定した品質で提供できます。または無料なイラストツールに比べると、不具合やバグに悩まされることは極めて少なくありません。

 

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1. Adobe Photoshop CC

写真編集、3DCG編集やイラスト作画に古来ても人気が高いお絵描きソフト。ネットサイトに見られる絵はPhotoshopより作られたものが極めて多いです。画像加工やペイント作業において、レベルの高い仕事を短時間で効率よくするために特化しています。バグも少なく、非常に安定して動作します。

簡単に言うと、このソフトは絵描き入門の人に似合っていると思います。Adobe Photoshopはプロなら誰でも愛用されるツールは強力なブラシエンジンを搭載しています。関連書籍も多いし、ネットで探せば使い方も無数に見つかるのでこまることがなくて初心者でも簡単に上手できます。

Photoshopにはデファクトスタンダードなお絵かきツール、様々な機能があります。ンターネット上にあるたくさんの詳細なチュートリアルがあります。しかし、ほどんど機能が画像加工に使用されているので、イラスト作画には必要がありません。お絵かきツールとして使用する実際はかなり簡単に習得できます。このツールをマスターした後、他のお絵かきツールの基本操作はだいたい分かるのでしょう。

Adobe Photoshop CC」サブスクリプションベースのモデルはは現在月額2480円。カスタムブラシ、ワークスペースのカスタマイズ、プラグイン、フィルター、エフェクト、3Dサポートなど多い機能が揃っています。高価すぎて一般人にはハードルの高いものでしたが、月額980円(税別)の「フォトプラン」サブスクリプションプランが登場してぐっと身近になりました。Photoshopでは世界的な人気ですから、海賊版が存在してもおかしくありませんね。

デメリットの面から言うと、RAM の容量を増やすい、ご使用のコンピューターで Photoshop の動作が予想よりも遅い場合、または Photoshop の使用中にシステムのラグが発生する、フリーズする、または動作が遅くなるという現象も事実です。このポイントを気になる方はご注意ください。

少し不具合があっても、Photoshopは「デファクトスタンダード」であることは変わりありません。たまにはブラシエンジンはラインアートとの相性が悪いですが、それでも総合的に作業効率化に役立てるプロなお絵かきツールです。仕事で画像編集、CG作成をする人におすすめします。

 

 

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2. ペイントツールSAI

株式会社SYSTEMAXが気持ちよく絵が描けることを目指して開発したお絵かきソフトです。プロの使用例では下地を書く際に使用し、仕上げにPhotoshopなどを使用するなどの方法がとられています。体験版もダウンロードできるようです。

筆圧の強弱や描画の美しさを上げる方が多いで漫画家達も愛用されます。手ぶれ補正機能をはじめとする強力な描画機能を持っているので線画体験は他のソフトより使いやすいがメリットです。その中で水彩画のブラシを持っていて、ブラシの動作も軽快なので他のソフトに比べてきれいな線が描きやすく、ネットサイトに見られる漫画はSAIより作られたものが極めて多い。SAIの機能を知りたいと言う初心者の方には非常に軽量で習得もマスターも簡単です。

シンプルが故に後々物足りなさが出てくる可能性が非常に高いと思います。5,500 (税込)の価格は安くはないけど漫画家に目指す方にお勧めです。同人誌活動でイラスト本や漫画本を作る際に必要な機能がなく、別なソフトと併用することになります。

しかし、開発者は欠陥やバッグを修正することがほとんどないでそのまま放置するというデメリットと、CMYKには対応していませんのは要注意です。

 

 

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3.Clip Paint Studio

株式会社セルシスより開発した日本大人気のイラストソフトクリップスタジオペイント、プロも初心者も愛用の定番イラスト制作お絵かきツール。大きな特徴はイラスト作成に特化していること、作業を効率化するためのツールが豊富という点です。またワコム系のペンタブレットに互換性が高いという情報があります。無料体験版もダウンロードできるようです。

クリスタは、高機能なソフトはツールが豊富にそろっているので便利デジタルペイントやマンガを描くのに特化した、プロ・アマ問わず一番の人気のあるソフトです。このお絵描きソフトはイラストだけではなく、マンガを簡単に描く方法(マンガパネル、マンガページ、マンガクラウドなど)をたくさん提供しており、絵を描くにお役に立てる多くのブラシを付属されています。

コマ割り、トーン、フキダシなどといったマンガを描くための機能が備わっているので、PRO版の一括払いは5000円の価格はマンガを描きたい人にとくにおすすめします。プロの漫画家、イラストレーターは通常、漫画スタイルの描画用にこのお絵かきツールを使用しています。長編の漫画描くならおすすめします。

ちなみに、クリップスタジオとSAIが非常に似ています。Saiよりも少し高価ですが、グリッド機能だけではなく、大きなサイズの画像を扱え、無料で画像やブラシ、3Dモデルなどの素材を提供してくれている方がいてかんたんに検索して使うことができるなどメリットがあります。

 

 

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4. Corel Painter

Corel Painterは、アナログ作業とデジタル作業の間のギャップを橋渡しするのに役立て20年程の歴史がある素晴らしいペイントツールです。アナログ描画が好きなアーティストはこのツールを広く愛用されています。ブラシの多様さ、リアルさの面ではPhotoshopまでもこのソフトには及びません。描画用タブレットは必須ではありませんが、マウスで思った通りのストロークを出すのは相当に難しい。自分用のDeco Pro描画タブレットがきちんと対応して、十分に筆圧感知に対応し、厚塗りペイントなど機能も十分利用できます。マウスに比較すると描画タブレットは事実上必須と考えてよいでしょう。

Corelは、ブラシ、パレット、紙、色、パターン、グラデーションなどを何でもカスタマイズすることができます。このソフトはユーザーにシームレスな描画体験を提供するためのあらゆるプロフェッショナルなツールが揃っています。その中では900種類以上のブラシがあり、Corel Painter 2021は描画方式を多様化して新しい36種類のブラシが追加されています。12種類のプリセットを付属する新しいAIスタイルプリセットを使うと、写真を簡単にフォトアートに変換できます。さらに、キャンバスのクローンを作成し、ブラシを使って着色できます。この機能を利用して他人のイラストをアップロードして二次創作することもできます。

しかし、いくつかの機能の中には、画像のサイズ変更や移動、レイヤーの回転など、ユーザーをイライラさせたり、ワークフローを遅くしたりするような細かい機能があって使い難い場合があります。

Corel Painter 2021今の標準価格で一括払いと49,800円(税抜)は安くありませんが、900種類以上のブラシを収録とAIを使用して写真を絵画に変換できるというポイントがあって、アナログ風の絵が好きな人、素早くそれなりの絵を描きたい人におすすめします。一方、高い学習曲線を持っているので、デジタル描画にご存知ない方にこのソフトは決して理想的とは言えないと思います。

 

 

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5. ArtRage 5

ArtRageはAmbient Design(アンビエントデザイン)社より開発した最新型のイラストソフト。操作が簡単なプロフェッショナル用デジタル描画ソフトで、WindowsMac OSの両方にご使用いただけます。キャンパスで絵を描いているようなリアル感とプロ級グラフィックデザインツールの両方を兼ね備えたイラストツールです。高度な機能を利用して、イラストを作成することが楽しく簡単になります。

ArtRage 5では、最良の効果を得るためにアナログ描画とができ、鉛筆、パステル、水彩、油絵、筆などさまざまな画材を揃ってリアルに再現することができます。ブラシ、構図ツール、パターンやグラデーションを使えば境界線がなくても的確に塗りつぶし、白い背景を消して透明にするフィルタなどができます。水彩画や油彩画のようなアナログで繊細な表現に適しています。

外国のお絵かきツールですがネットショップでも購入できます。最新バージョンでは一括払いと8,164円で以前のツールと同じに油絵用ツール、スケッチ用ツールなどだけではなく、ユーザーは自分ニーズに合わせてツールを自由にカスタマイズができます。英語のウェブサイトで行わなければいけないため、慣れていない人は少々手間がかかります。

一言で言えばArtRage 5は、油絵の鉛筆絵のようなアナログ描画に模倣できる安価なお絵かきツールと言っても問題ありません。ちなみに2019年8月16日以降、XP-PEN公式店舗で液晶タブレットをご購入いただいたユーザーはこのお絵かきソフトを無料取得できます。

 

 

 

無料のお絵描きツール5選まとめ

次には無料なお絵かきツール5選を紹介いたします。ユーザーが自由に機能を追加するのは特徴です。無料なイラストソフトはほどんとオープンソースで開発されている、お金が払われないもので、有料版より時々不具合やバグを発生することがあります。

 

 

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6. Gimp

Mac Os/Windows/Linuxを対応している無料で使えるイラストソフトです。元々はGIMPのオリジナルはLinux版で、他のプラットホームはそれの移植版です。デザイン仕事によりGimpを使い始めてかれこれ2年が経ちましたが、お絵描きツールというよりは「画像編集」ソフトと言った方が適切かもしれません。このソフトに愛用するイラストレーターにも、自分のニーズに合わせて修正することが可能です。

また、Gimp開発者は画像編集を専攻するソフトを目指して開発するようで、イラスト編集を重き置かなかったという欠点もあります。いくらバージョンにアップデートしても、データと設定は変更されません。開発者はユーザーよりも他の開発者の使用体験を考える傾向にあります。

Photoshopにも劣らない機能で、グラデーションなどの効果の追加はもちろん、色調補正、部分的な切り抜きができて便利だし、無料でここまでの機能があるのなら文句は言えません。もし、Photoshopに代わるものをお探しの方はGimpをお試しください。多数のイラストレーターやデザイナーがこのプログラムを使用しています。一度Gimpに慣れてしまえば、すぐに画像加工、写真編集、イラスト作成などができます。このお絵かきツールを使えば、まるで無料版Photoshopを使っているみたいです。無料かつ高自由度の反面は、Linuxのように複雑な操作OSを持っています。

だたし、難しいのは最初だけですし、ある程度の操作を覚えてしまえば画像編集が楽しくなると思います。日本語のローカライズが微妙なところがありますが影響は無いと思います。

 

 

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7. Krita

Kritaは国際的なフリーソフトウェアの開発団体であるKEDによって開発されている無料なオープンソースイラストソフトです。海外ソフトですが日本語にデフォルト対応しています。公式サイトも日本語対応が進んでおり導入しやすくなっています。特徴としてSAIなどのソフトに近いお絵描きソフトです。珍しくLinuxに対応しているという特徴があります。Kritaは10年以上にわたって開発されたお絵かきツールですが、世界で最も過小評価されているソフトの一つと思われます。Gimpと同じパネルなどを自由にカスタマイズ可能で、ワークフローを最大限に活用することができます。

ブラシも豊富でミラーリングにより左右対称の図形なども簡単にできる様です。さらに印刷業では頻繁に用いられる「CMYK」に対応していますので、印刷物の制作にも頼りになりそうです。このソフトをメインで使いたいくらいです。

また開発者は勤勉だからソフトの更新が多いので安定して作動ができます。パレット管理、レタッチ、クロッピング、ベクトル修正ぼかしや波モザイクなどPhotoshopなどでもよく使うセクションも含まれています。Photoshopを愛用するお金の余裕がない方もしくは初心者には最適と思います。Photoshopでできることのほとんどを行うことができます。このソフトは機能面的にPhotoshopよりも優れると思います。

 

 

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8. MyPaint

MyPaint は海外会社より開発される豊富なブラシコレクションが付属した、高い表現力を実現したフルカラーペイントソフトです。フリー&オープンソースLinuxを基づいて開発されたお絵かきソフトですので、macOS(MacPortsを使用)とWindowsにインストールするには多少工夫が必要だと考えます。

MyPaintにはブラシのみよういされました。矩形や楕円、文字入力用ツールなどはありません(消しゴムツールはブラシに含まれる)。100種類以上のブラシがコレクションされています。カラーセレクタから色を選んで、好みのブラシで自由にお絵描きができます。また、基本的なレイヤー機能も備えています。保存形式豊富でORA、PNGXMLJPEGに対応しています。

このソフトの長所は、開発者は簡単かつ便利な操作です。ブラシパレットは、ブラシを選択するとパレットが自動的に非表示になるが、「Brush List Editor」は、自動的に非表示になることはなく、作画の状況に応じて使い分けられると作画に集中力を高めます。

。Kritaのようにプリセットツールも充実していて。イラストレーターの想像力を働かせるソフトと思います。

開発者はあまりにソフトを更新しないはデメリットです。また主にLinuxプラットフォームを基づいて使用されて、使用する前にLinuxの基礎知識を勉強する必要があります。メニューは日本語化されているが、基本的には英語版で、ブラシカスタマイズなどのオプション設定も英語のままでちょっと不便です。

 

 

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9. Medibang Paintメディバンペイント

株式会社MediBang(メディバン)より開発した日本で大人気なマンガを描く機能が揃った無料お絵かきソフトです。イラストレーター、漫画家たちにすごくお気に入りです。オープンソースではありませんが、無料です。WindowsMACandroidiOSで様々なプラットフォームにもご利用いただけます。

Medibang Paint Proは、イラストやマンガに特化した軽量ソフト。1,000種を超える素材でブラシ・トーンが無料で使えることで制作がはかどります。漫画用フォントが充実し、コマ割りも簡単。50種類以上のブラシや、プロジェクトで使えるフリーフォントも豊富に用意されています。もしClip Studio Paintの代替品をお探しなら、Medibang Paint Proをお試してください。

このツールの最大の長所は、軽量またはマルチプラットフォーム。複数の環境(PC・IPADIPHONE)でのテータ共有できるイラスト・マンガ制作するができます。クラウドにデータを保存できますので、PCで編集し直したりデータ共有したりできます。アイビスペイントXよりも少ないが、デジタル漫画家も納得の質。

ただ、いきなり制作中のイラストや、 保存していたイラストが白紙になる不具合があります。またイチイチログインは手間がかかることや、筆圧設定と変形ツールの改悪が要注意です。

 

 

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10. openCanvas

株式会社ピージーエヌより20年以上にわたって開発する、描画からデジタルデザインへの移行に適したお絵かきツールです。イラスト初心者から上級者まで幅広く対応できます。最新のopenCanvas 7は旧版より直感的な操作感となり、作業効率が飛躍的に向上。

操作簡単でイラスト初心者には分かりやすいと思います。初期プリセットとして150種類以上のブラシを用意しています。ブラシは自由にカスタマイズ可能で、お好みの設定のブラシを作成と保存すること特徴です。アナログで描いたような書き味のペン、多彩な機能と表現力を備え、誰でも簡単にイラスト制作ができます。

このお絵かきツールはベクターレイヤーがないようです。ペン入れの際には作業効率が悪いだけではなく、イラストのペン入れ線の修正や最終調整も後から出来ないということです。マウス作画の体験がやや硬いですので、ペンタブレットで使うことを前提としたほうがいいかもしれません。

私は2年前にXP-PENのオマケで入手して試してみました。主にテクスチャペイント用として使用。Photoshop、クリスタなど専門ソフトと比べると簡易版のオマケCGソフト程度の機能しかありません。ただ、クリスタ、SAIなどソフトと併用するのであれば利用価値があると思います。

なので、OpenCanpas無料ダウンロードキャンペーン中のXP-PENのタブレットを購入してソフトを入手する方がお得だと思います。他の入手方法は良いとは言えないと思います。

 

 

結論

後は、お好みな描画タブレットやパソコンなどを購入すると練習できます。とちらのお絵かきツールでもお絵かきに役立ちます。画力の向上に近道はありません。うまく描けるようになるにはとにかく練習が必要です。

初心者のハードルを乗り越えるためにどうしても時間がかかるものです。毎日小さな目標を設定して達成していくことで、確実に上達することができます。

重要なのは練習を楽しむことです。

 

出典元:

「2021年」最新のお絵描きソフト・イラストソフト10選まとめ:有料と無料|XP-PEN公式サイト

 

XP-PENがLINE FRIENDSとのコラボ:最新のペンタブレットが登場!

2020年10月19日、ペンタブレット液晶ペンタブレット業界にて世界をリードするブラントXP-PENは、世界的人気を博しているLINE FRIENDSと初コラボレーションの共同通信を発表しました。ペンタブレット技術をより楽しく、今回のコラボは、広範なユーザーが購入できるように目指しています。LINE FRIENDS 版のペンタブレットは、9月18日より米国、欧州、中国、韓国、シンガポールで発売されます。

デジタル時代で、若年層のユーザーはテクノロジー会社ブラントに対して、引き続きコミュニケーションと簡便性を求めています。これによって、弊社のマーケッティング戦略においては、より開放的であるとともに、より創造的であることを求められていますそのため、XPPENはLINE FRIENDSと手を組んで、デジタルお絵かきをもっと楽しくするために、LINE FRIEND限定版シリーズ製品の発売を決定いたします。

XP-PENのCEO李远志氏このように述べています。

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今回のコラボレーションはLINE FRIEND人気キャラクター「BROWN」、「CONY」と「SALLY」にXP-PENの人気製品「Artist12Pro」, 「Deco 01V2」 と「 Star G640」に特殊な技術でペンタブレットの上に印字されました。可愛いイメージで作品作りを創造性を解き放たれています。

XP-PENは、創業から15年の手書き、描画、スケッチ、電子署名など技術を活用して製品力を向上し、これからも世界中のユーザーにタイムリーで効率的な、顧客志向のサービスとサポートを提供してまいります。詳細はXP-PENのホームページまでご覧いただけます。

www.xp-pen.jp

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LINE FRIENDについて
2011年、モバイルメッセンジャー「LINE」のスタンプのキャラクターとして誕生したLINE FRIENDSはオリジナルキャラクターである「BROWN & FRIENDS」につづき世界的人気を博しているアーティストBTSとのコラボにより生まれた「BT21」キャラクタービジネスに関する深い専門知識とノウハウを活かして復活させSupercellの人気モバイルゲームIP「ブロスタ」など多彩なキャラクターラインナップにより、世界中のMZ世代(1980~2004年生まれ)に強く愛されています。

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XP-PENについて
XP-PENは、は2005年に日本で設立され、グラフィックタブレットを開発・販売する中国ハイテク企業。Hanvon Ugee(漢王友基集団)の子会社であります。 Xは「Infinite(無限的)」、Pは「Possibility(可能)」、Penは「Digital Pen(デジタルペン)」で、無限な可能性を秘めたデジタルペンという意味であります。
XP-PENは日本、米国、ヨーロッパ、韓国、東南アジアなどの世界中の100以上の国・地域に輸出されて、世界的な知名度を誇っています。製品の品質を向上させるための独立したイノベーションを忠実に守り、お客様が個別化したデザイン開発と強力でインテリジェントなハードウエアの強さを感じ取ることができるようにします。

詳細リンク:
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リモートワーク、在宅勤務を快適にする為に購入して良かったペンタブレット

新型コロナウイルスの感染拡大によって、多くの企業がテレワーク、オンライン会議などを余儀なくされています。業務効率化を図るため、ペンタブレットの購入に考える企業も少なくありません。オフィス以外の場所で勤務しながら、電話会議やWeb会議を日常的に活用しているデバイスも探求しています。学校の場合は、遠隔授業、オンライン教育についても急務での対応が必要とされています。

はじめに

新型コロナウィルスのため、東南アジア、韓国では小学校から高校までの休校を決め、学業の遅れを補うため遠隔教育を順次進めています。それぞれの家庭の機材環境が異なるため、オンライン授業に必要な機材を各家庭レベルで浸透させることは今後の課題ですが、即時対応できる方法として学校での授業をそのままオンラインで再現することに関心が高まっています。東南アジアある学校ではリアルタイムのオンライン授業を開始しました。教師がPowerPointに授業内容をまとめ、黒板の代わりにxp-penのペンタブレットを利用して教材に直接書き込みながら授業を進めています。

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一方、家庭への高速回線普及、在宅勤務ガイドラインの施行など、さらにコロナの影響により、米国は企業戦略としてテレワークの導入に注目が集まっています。会社側ではハードウェアとソフトウェアの両方のコアテクノロジーツールを使用して、コンテンツを作成し、社員とコミュニケーションをとっています。 液晶タブレットArtist 12は、テレワークや双方向でのコミュニケーションを実現するために活用しています。ペンタブレットのオンライン会議を活用することで、リーターはデジタルペンで画面に課題など直接描画できます。オンラインに慣れていない会社員でも、抵抗なく使うことができます。自宅でもパソコンとペンタブレットを導入できれば、オンライン上で社内検討など双方向でコミュニケーションも可能です。

オンライン授業でのXP-PENペンタブレットDeco mini7をご活用

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まずはオンライン授業で活躍したペンタブレットDeco mini7を紹介したいと思います。パソコン、スマホAndroid)両対応のペンタブレットです。
ペンタブ領域が260.2x162.2mmサイズのモデルとなります。黒板代わりに書き込める各アプリケーションのホワイトボード機能の活用や、数学の式、英語のスペルなど子供たちが当たり前のようにペンや鉛筆でノートに書いて覚えていたことをオンライン上で実現できるツールの一つがペンタブレットです。8個のショートカットキーをカスタマイズし、テレワーク作業環境が実現できます。教師側にてPCと液晶ペンタブレットを用意し、Zoom、Teams、LINEなどのミーティングアプリで配信します。生徒の方は、スマートフォンタブレット、PCなどそれぞれの端末で受講します。さらに、生徒側にも教師同様の環境でペンタブレットスタイラスペンなどを準備することで、双方向のオンライン授業を整備することも可能です。

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ドライバに関してですが、デフォルトに筆圧を設定しまうが、基本的な動作に問題ありませんが気になったところが一つ。ドライバのマッピング機能が若干ずれているようです。画面縦横比ボタンをおして、画面と1:1に合わせても横に広くなってしまいます。アナログで使う円定規を使い丁寧に円を描いても横に広がってしまいます。横に広がるので、マッピングの横幅を狭くしてみても、横に広がる。
PCではクリスタ、Photoshop、openCanvasなどを使用していますが、どのソフトでも問題なく使えています。PCで使う際の注意点としては、ドライバーをインターネットからダウンロードすることくらいで手軽い。手袋なども付属しておりますが、私は手が小さいためサイズが合わず…そちらについては使用しておりません。同梱されていたお手紙もとても暖かい内容で、本気で良い物を作りたいという気持ちが伝わってくるものでした。

液晶タブレットArtist 12でテレワークにご活用

テレワークならペ液晶タブレットArtist 12をお勧めします。自粛期間のリモートワークは、普段と勝手が違い、頭を悩ませている方も多いだろう。特にメールで送られてきた資料に「手書き」ができずに困ってしまったこと。実はスキャナーやプリンターを使わなくても簡単にできるのである。対面で業務ができなくても、オフィスにいるのと同じようにPDF、文書のやり取りや資料への書き込み、図面や設計図のチェックができます。リーター、社長の方にペンタブレットがあればホワイトボードが黒板代わりに活用できます。画像を読み込んでノートへの注釈やハイライトを書き込んだり、直接、データやスペルなどの記述などが手書きで行えます。液晶ペンタブレットならオンライン授業以外にサブディスプレイとしても活用可能です。

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液晶タブレットArtist 12のメリットとは、画面に直接手書きすることができるます。ZoomやMicrosoft Teamsなどのビデオ会議ツールを利用して、黒板に書いた板書のように生徒側の画面へ配信することができます。ホワイトボード機能を使えば画面全体に書いて生徒に共有することができます。Word、ExcelPowerPointなどMicrosoft Officeアプリケーションなど事前に準備した資料への書き込みもかんたんにできます。図やグラフ、関数など即時に書き込めるので視覚的な情報を素早く伝えるのに最適です。

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Artist 12の解像度は、1920×1080になっているので、美しい色彩を表示する事ができます。台の傾きも私にはちょうど良かったようでとても使いやすいです。サイズは一回り小さいですが、液タブ入門機としてはありかなと思います。付属する六角スタイラスペンはかなり軽いです。セットになっていて、あまり手が滑らない専用ペンを利用できます。設定は難しくなく、簡易に初期設定も完了しました。ポインタの位置調整に若干難がありますが、最終的には問題なく描けます。
電源アダプターでコンセントに繋いでなくでもよい3-in-1ケーブルを直接パソコンに接続するだけで問題ないです。小さめのサイズは手のストロークが最小限で済むので疲れにくく、持ち運びも楽で使い勝手抜群です。
専用ペンが滑りづらくなっていれば、なめらかな線や真っ直ぐな線を引きやすくなるので、テレワークで手順、ノートなどを書く事も可能です。以前に使ったワコムBamboo板タブは充電式でしたが、このスタイラスペンは充電不要式なので助かります。また、ペンの重さに関するは好みなどもありますので何とも言えないのですが、長時間もつのには手の負担がなくありだと思います。描き心地はペンの遅延もなく、8192の筆圧感知含めストレスなく線が引けます。極細から極太まで描き分ける事ができます。

液タブ用のスタンドも使わせていただいたのですが、角度調整が自由自在で、好きな角度に合わせて心地いい体勢でお絵かきを楽しむことができました 。office系、Zoomなど機能が使えるものもあり、テレワークでもより分かりやすく活発な意見交換をすることができるので、仕事で使いたいという方にもおすすめです。

 

液タブ、板タブ どっちがいいの?デジタルで絵を描こうの初心者向け タブレットとおすすめを紹介

 

 

ペンタブ(ペンタブレット)または液タブ(液晶タブレッド)はデジタイザーペンで描いた情報をお絵描きソフトに伝えるために必要な機材です。ペンタブは、パソコンとタブレッドが分離していて、タブレットで描いた情報は筆圧も含めてすべて伝わり、アナログでのお絵描きと同じ感覚で絵が描ける機材です。

ペンタブレット(ペンタブ、板タブも同様に)は、手元を見ずにモニターを見ながら板状のデバイスで絵を描くものです。初めての方は話が別で、絵を描くのに必須と言って良いほど重宝するペンタブレットは未知の領域です。種類が多く、 最初は価格のこともあって「板タブ」(ペンタブレット)を使う人が多いかと思います。 でもたくさんの意見を見ていると「板タブ」を使っていると「液タブ」にやっぱり移りたいという意見が多いです。

液晶タブレット(液タブ)は、液晶画面の上でペンを描かせると、専用ペンでダイレクトに線を描き込むことができ、紙に描いているのに近い感覚で手元を見ながら絵を描くもの。絵を描くタブレットと画面が一体化しているのが液タブの特徴です。ペンタブはワイヤレスで使用できるものもあるというメリットがあります。液タブは、アナログの絵描きと同じような感覚で描けるのでとっかかりが楽な点が特徴です。

価格の面ではペンタブがおすすめです。ただ、液タブは操作性が良く、とっかかりが楽な点が魅力ですので、どちらにするかは操作性なども含め、実機を触って確認しておくことをおすすめします。また、ペンタブを選ぶ際はモニターサイズに合わせて、小さいモニターには小さめのサイズ、大きいモニターなら大きめのサイズをチョイスするのがおすすめです。

 

 

 

初心者向け|ペンタブのおすすめ製品

趣味・お試しでちょっと描いてみたいとか、後ほど良いものに買い換える予定がある場合は、安価で手に入れやすいペンタブを買うのがオススメです。それでは比較的購入しやすく、初心者向けとしておすすめなペンタブを紹介しましょう。

 

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日本製のタブレットとして非常に有名な ワコムWacom)の商品。2018年における国内でのシェア率 98.8% を誇っているブランドでとても凄い! 1万円以下の、お手頃価格のペンタブです。デジタル絵を描く初心者におすすめのワイヤレスペンタブです。価格はお手頃ながら、筆圧レベル最高4096で、煩わしいケーブルもなくすっきりとした環境でお絵描きができます。

 

 

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ペンタブの中でも高性能でプロも使う人気のシリーズ。Intuos Proにはサイズが2種類ありますので、モニターのサイズに合わせてMまたはLを選びましょう。プロ仕様とは言え初心者でも扱うのは難しくありません。ペンの傾き検知機能搭載で、まるで紙に書いているような感覚で描けます。イラストに必要な機能がたくさん搭載されているので、イラストレーターさんやアニメーターさんなどにおすすめです。

 

 

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日本において立ち上げたブランドXP-PENの製品です。作業領域が広い、筆圧レベル8192で高い。アマゾンなどネットショップでも高評価を得ていました、ペンタブに慣れていない初心者にとっては使いやすいです。板タブの中では安価でコンパクトな製品です。

 

 

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デザインと卓越した性能で2018年グッドデザイン賞を受賞したペンタブレットですダイヤルにタッチパッドが製品の特徴です。サイズ(9x5インチ)が一般的なペンタブレットより大きいなデザイン。ペンタブ初心者にもおすすめです

 

 

 

プロ仕様|液タブのおすすめ製品

次に、液タブのおすすめ製品を紹介します。機能面では液タブのほうが優れていますから、本格的に絵を描く仕事がしたい人は、液タブを買っておいて損はないと思います。ペンタブに比べると高いですが、直感的に操作しやすいので、初心者にも扱いやすいでしょう。

 

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液タブの中では安価でコンパクトな製品です。筆圧レベルは8192で、繊細なタッチ、精度、レスポンスで紙のような感覚で絵が描けます。コンパクトな液タブを探している初心者の方におすすめです。さらにiPadProと同じフルラミネーション加工。ガラスの厚みがゼロに近く、視差がほとんど無い。

 

 

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Artist 12 proと同様にホイールを回すとイラストの拡大縮小ができるのが使いやすかったです。画面サイズは小さめですが、大きめイラストでもホイール操作で拡大縮小しながら描き込めます。筆圧レベルは8192で、色味はワコムのCintiq 16 などの色域72%よりも高い85%。アナログ環境でもそこそこ描く方なので、16インチの液タブの中でかなりの高スペックなんですが、違和感なく使えております。

 

 

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  • Cintiq 16 (DTK1660K0D) (Wacom

人気のワコム製液晶タブレット。描き心地は追尾性能、筆圧感知ともによかったです。また思ったよりも繊細に書けます。コンパクトなサイズで、場所を気にせずタブレットの角度を調整できるため使いやすいです。

 

 

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  • Cintiq Pro 24(Wacom

23.6型、最大4K解像度対応。筆圧8192レベル対応。液タブの中でも、最高峰の仕様を誇るのがWacomのCintiq Proシリーズです。「Cintiq Pro 24」は、カラーの再現度が優れているなど高性能。フラグシップ、大画面な液タブを望む人にはぜひお試しください。

 

 

 

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XP-PENのフラッグシップモデル、大画面QHD液晶ペンタブレットです。筆圧8192レベル対応。液タブの中でも、最高に誇るWacomのCintiq Proシリーズに有力な挑戦者です。Adobe RGBを約90%カバーしているとのことです。「Wacom cintiq 24hd」と比べるとイマイチですが、HUIONなど他の海外メーカーさんはNTSC72%だったり、実際使用してみると、画面はすごいきれいです。税込みで約10万円と、上位機への野望が伺える仕様と価格です。

 

 

まとめ

デジタル絵を描くために揃える必要のある機材と、おすすめのペンタブ・液タブをそれぞれ紹介しました。 お試しで使ってみたい、安価で手に入れたいならペンタブがオススメ。 仕事で本格的に使っていきたい、お金を惜しまないなら液タブがオススメ。総合的な判断としては、練習用、エンジ処理などお手伝い、同人マンガ、イラストなどにxp-penは十分と思います。プロの方はワコムさんの製品をお勧めします。ご購入の検討に活かしていただけたらなと思います。

プロ必見:XP-Pen Artist 24 Pro(1440P USB-Cペンタブレット)

 

本日はxp-pen会社のフラッグシップモデル「 Artist 24 Pro」ペンタブレットをレビューしに行こうと思います。

 

このレビュー記事はxp-pen社から提供いただいたものではなく、自分で購入した友人からにお借りした六月末に発売された新しい「XP-Pen Artist24 Pro」。見たところは前回のxp-pen社のフラッグシップモデル「XP-Pen Artist 22R Pro」の上位になっております。大型のxp-pen Artist22R Proではないかという強く既視感を感じたのだ。そして液晶画面のクオリティーもなんとQHD 「Quad HDの略称、WQHDという言い方もある2560×1440になった解像度」。

 

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Artist 24 Pro

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QHD画質



一言に言えば、この「XP-Pen Artist24 Pro」はxp-pen社に2005年日本においてブランドを立ち上げた以来、最大かつ最強なペンタブレットと思います。
では早速レビューしましょう。

 

良い所

まずセールスポイントを簡単に説明しに行きましょう。
コスパが高い
23.8インチ大きなサイズ
最大90%のAdobeRGBカラーを対応
2560 x 1440のQHD解像度
筆圧8,192レベル
バッテリーレスペン(2本付き)
HDMI/USB-Cを対応
はめ込むタイプのスタンド

 

価格


価格のところですが、アマゾンで売れる価格は99,800で、XP-Penのネットショップではたまたまクーポン割引セールを実施していますので、最新の価格を確認する必要があります。ある23万円の液タブの購入を検討しているかたはこの同じクラスな液晶タブレットと比較するのは超やすいではないでしょうか。23.5インチのQHD大画面の液晶タブレットは普通25万円にしましたが、約9万円に買えると物凄くヤバいではないか。ちなみに、xp-pen公式サイトで購入すると18ヶ月の保証がついているのも嬉しいポイントです。

 

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開封すると、「Artist 22R Pro」と同じグリーティングカード、保証書、ドライバー取扱説明書、お描き用の手袋とクイックスタートガイドが揃っています。

 

液晶画面

 

液晶画面の側面にペンホルダーがついています。 固定用のドライバーがパッケージと同梱れていますが、液晶部分の側面の穴はゴムで塞がれているので、ペンホルダーが取り付けられないようです。これはちょっと変と思います。液タブ側のコネクターには、USB Type-CからUSB Type-C端子が採用されています。VGA端子はQHD解像度に対応てきなくてモデルから削除されました。Artist 24proはCintiq ProのようにMacのType-C端子から液タブのType-C端子まで直接接続できますので便利です。USB-Cを使用すると、ビデオ信号を出力するデバイスを接続することもできます。 例えば。 iPad Pro、SamsungSamsung DeX、そしてもちろんノートPCとUSB-CまたはThunderbolt 3を接続できます。

デザインが優れており、さすが大手会社という印象を持っています。左右対称のデザインなので、左利きのユーザーは設定を変更する必要がありません。
ビルド品質はしっかりしています。 この製品にはどこにも可塑性はありません。 初めて箱から出したとき、頭に浮かぶ最初の言葉は「良質」、2番目の言葉は「しっかり」、3番目の言葉は「すごい」です。

 

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サイズと色域


まずは外観からチェックしてみましょう!シンプルで美しいスタイルが継続されています。23.8インチのQHD液晶ペンタブレットは従来よりもっと高い解像度と提供してくれました。
フルHDの画面を大きくしたらQHDになるイメージです。内蔵のスタンドを寝かせた状態では少しだけ傾斜していて、スタンドを立てた状態では15度から90度の角度に調整できます。初めて使用するとき、液晶保護ファイルを剝がさないようにご注意ください。両側に計20個のショートカットボタンがあります。 右上に付けるOSDボタンはタッチセンサー式です。今までスマホフルHDが主流であったが最近はしばしばQHD搭載!というフラッグシップモデルが増えてきた。これからこの「XP-Pen Artist24 Pro」もxp-pen社のフラッグシップになるのでしょう。

そして検討視点となった一つに色域の広さがあります。「XP-Pen Artist24 Pro」の商品はAdobe RGBを約90%カバーしているとのことです。
wacom cintiq 24hdと比べるとイマイチですが、HUIONなど他の海外メーカーさんはNTSC72%だったり、70%代がいいところですが…実際使用してみると、画面はすごいきれいです。23.8インチの大きさで表示していたフルHDがそもそも大変綺麗な状態であるため、それ以上細かくなってもヒトの目のスペックが追いついていないようだ。
iMacとともに使用しているのですが、ひどいくらいに色の差はありませんでした。イラスト描いたりフォトレタッチするのに十分な色域です。
ただ接続し始めたときはちょっと色の状態がおかしかったので、Mac OSの中にあったApple RGBのカラープロファイルを適応して使用しています。視差については全然気になりませんでした。反応についても同じです。

 

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ペン


ペンは 「Artist 22R Pro」と同じに8192レベル段階筆圧、傾き60°検知機能を付いています。相変わらず少し太めになって安定モデルで、バッテリーフリーとボタン二つに設計されて長く描いても問題ない安定品質です。替え芯は八本にペンケースに付いて、予備ペンもパッケージに同梱されますのでありがたい限りです。ペンは左右でも取り付ける部分がある両利き対応します。20個ショットカットキー+2個リングホイールが左右に設置され、左利きでも回転など余計な設定が必要なく、快適に利用できます。


ちなみに、使用途中でパソコンとの相性が悪く、不具合の可能性があるので公式サイトでお問い合わせ際のサポートも、日本語が完璧ではないながらもかなり助けて頂けたので、今後のアップデートでポインタのズレが解消されたり、ペン先のバリエーションが増えたり、よりよいブランドをきたいされます。

 

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ドライバー


W社と違い、xp-pen社ドライバーのダウンロードとインストールはかなり簡単です。パソコンと液晶タブレットを繋いで、xp-pen社の公式サイトでドライバーをダウンロードするとインストールで利用できます。注意事項なのは、元々何か液晶タブレットペンタブレットのドライバーが入っている場合はアンインストールしてPCを再起動して入れるようにしてください。ウィンドウズのディスプレイ設置も正しくにしてください。

 

実際の表現


追尾性能については問題なく反映できます。入り抜きはかなり繊細に検知してくれると印象が深めています。視差は一般的の液タブなのですが、個人的には納得できるタイプです。
この「 Artist 24 Pro」一番目覚ましいところは23.5インチ大画面で液晶の四隅でのズレがかなり抑えられています。私が使っていた製品と比べても、全く見劣りしない性能を持っています。wacom社のcintiq 24に比べれば見た目も全然安っぽくなく、さわり心地も良い。マウスとしてのクリック動作は少し認識が悪い印象があります。液晶の表面は書き心地や使い勝手はほとんどwacomと遜色なく使えます。

 

まとめ


総合的な判断としては、練習用、エンジ処理などお手伝い、同人マンガ、イラストなどにxp-penは十分と思います。プロの方はワコムさんの製品をお勧めします。もちろん、初心者だけど初めから高性能な液晶タブレットを使用したい方もご購入の検討に活かしていただけたらなと思います。